「ドーン オブ ザ デッド」を観た!走るゾンビ怖いわぁ…(ネタバレ感想)
あらすじ
看護師アナは病院でお仕事中。
何となく妙な患者の情報がサラリと流されつつ、アナは夜勤から帰宅。
夫のルイスと仲良く寝室でお休み中。
すると近所の顔なじみの女の子が寝室の扉を開けて立っている!
ルイス、女の子の口が血まみれだと気づく!
わぁ!大変だ!と近づいたら、ルイス、女の子からガブーっと首を噛みちぎられる!
血がドバドバ出るルイスに慌てて近づくアナ!
救急車呼ぼうにも回線が繋がらず、様子のおかしい女の子に襲われかけるわ、死んだ!と思ったルイスが起き上がって飛びかかってくるわ!
驚いて逃げるアナ!
辛うじて家の外に脱出して見ると、外の世界が大変な事になっているのに気がつく!
ゾンビに噛まれた人々がゾンビになって、さらに人々を襲っていたのだ!
…で、車に乗り込み逃げたり事故ったり、ゾンビから安全な場所に逃げている人々と合流してショッピングモールに立てこもったり、癖のある人々との間でギスギスしたり。
何とか人間関係もケリつけて、いい感じに籠城していたら更なる逃走者たちがショッピングモールにやってきて一悶着あったり。
結局ショッピングモールは安全な場所ではなくなって、もしかしたら安全かもな島を目指してバスを改造し、集団でショッピングモール脱出したり。
そして事故ったり。
で、命からがら船に乗り込んで行き着いた先には…?というお話し。
感想(ネタバレ全開注意)
CJーーーーー!まじイケメーーーーン!!
ドーンオブザデッドを見るきっかけは兄妹から勧められまして。
鑑賞途中で一言、「マジCJカッコイイから。」と言われまして。
鑑賞範囲ではまだCJは曲者枠で、私の心はアンディに惹かれていたのだけど、(いや、まぁアンディは髪型が好みだっただけなんだけど…。長髪イケメン好きでして。うぇへへ)、終盤にかけてCJマジカッコいい!に鞍替えしました。
初めて鑑賞したのは大分前だけど、改めて見てみると大活躍で美味しいとこ持って行ってるし、第一印象が悪くて後から実は!的な活躍されたら、まぁカッコいいと思わずにはいられない構成のキャラクターだよな、とは思いました。
あとは、特定の意中の人を守る…ではなく、我が身を犠牲に敵を道連れに…!って所がまた…。最初は本当に嫌な奴〜って思ったものですが。
主人公のアナは好きな女優さんだし、普通に強くて素敵です。
強いキャラ大好き。それが女主人公ならもっと好き。
ゾンビモノは、ゾンビから逃げたり戦ったりして生き残る!っていう流れの中で、ゾンビに意思や性格がない分、生存者の間の葛藤や諍い、そして誰が生き残るのか?が肝になるわけで。
ドーンオブザデッドはキャラが多い割には、役割や性格付けがわかりやすいので、見ていて好きなキャラが危険な時ややられた時はハラハラしたりショックだったり非常に楽しめました。
ショッピングモールを好き勝手に使うのも、ある意味、一度はやってみたい願望を満たしてくれる楽しさもあるし。(外は完全に異常事態ですが…)
しかし。
映画の中で、誰よりも悲惨で、何よりもショックだったシーンは…
チェーンソー…
ぎゃぁぁぁぁぁぁ。
あの死に方するくらいなら、私はさっさと手頃なゾンビに腕あたりをちょっぴり噛んでもらって(ルーダとかニコールのパパンくらいの噛まれ方で)早い段階でゾンビになって、物語から離脱したい。
銃で自ら…は怖いのでー。
他にも語るべきキャラや見どころは沢山沢山あるけれど、書ききれない。
しかし、ちょっとトラブルメイカーのキャラにはイラっとしますがね。
トラブルばかり起こして足を引っ張る自己中でアホな女性キャラって役回りは見ていて腹が立つけど、この作品は賢い女性キャラもいるし、あまり役回り的に性差のある付け方をしてないのも良きです。
賢い男女もいればアホな男女もいる。
世界ってそんなもん。
あとトラブルメイカーがいなければ籠城生活から話が進みませんしね!
まとめ
・最初から最後までハラハラ出来て、残虐描写も…そこまででは…ない?あるか?
(チェーンソーの所以外)な感じで、楽しく見れる映画でした!!
キャラが分かりやすいのは良いですね。
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